4枚のタロット
こんにちは、かえるさんです、今回はTAROTを4枚引いて、カードの意味を考えてみたいと思います。
おー、めずらしい企画だね。
では、カードを引いてみましょう~☆
D2 変化
木星に山羊座が入ったイメージだね。
山羊座と言えば安定だよね、安定のために「変化」が必要。
だから、きちんと働いて形にしたいのが山羊座だよね。
そうですね、しかし、形にするのはD3の「仕事」が一番ピークになります。
じゃあ、D2はそれより前の状態ってこと?
そうです、ですから、安定のために、今のままじゃいけないなー、と言うのが大きな意味を持ちます。
なるほど、でも、それだと射手座とか水瓶座みたいだね。
だって、木星的ですから、
あ、そうか!山羊座に木星のイメージか!
そして、「2」ですから、コクマー「叡智」のイメージですよ。
おお!なるほど!水瓶座の「変化」のイメージか!
タロットは一杯ごちゃごちゃしてるみたいだけど、全部意味があるんだね。
そう言うことです。
W7 勇気
勇気!
また獅子座に「木星」のイメージだね。
そうです、獅子座の自己表現のイメージを膨らませて、どうありたいか、を実現すると「勇気」ってことですね。
さらに「7」だから「金星」的な影響を受けるよね。
そうです、獅子座らしさ、自己表現、そして特別であることを認めて欲しい!そんなイメージ、感覚的にも、言葉としても美しいイメージ!
「勇気」結果よりも何よりも勇敢さ、気持ちの気高さ、などを認めて欲しい。
ちょっと独りよがりになる可能性もあるね。
十分にありえますね。
W6「勝利」で飽き足らなくなった人が来る場所とも言えますからね。
ハマればかっこいいし、ずれたら滑稽かもね。
全くその通りです。冷静に演出したいですね。
永劫
直感の「火」のカード。
直感なのに、生命の樹では、一番下の方にあるよね。
そうですね、新しい時代への確信、とも言えます。ですから、古い時代の終わり、も同時に意味します。
そうなのかは確証はないけど、間違いなく時代は変わる、と言う根拠に直感があります。
直感は、非論理的な過程で答えを導き出す方法、要するに経験に基づいた、と言う言い方も出来ます。
そして、ある面では、物質単位ではそうではないですが、量子レベルの場合、未来が現在に影響を及ぼしている、と言う説もあります。
は?
電子などの量子レベルのモノを観察し、Aと言う現在の状態を観測し、Bと言うその後の時間に観測をしてデータを取ってみると、Bの観測結果がAに影響を及ぼしているとしか思えない、と言うことです。
そうだと、どうなるの?
直感にはそういうデータも含まれているかもしれません。
未来からデータを取得している、ってこと?
それゆえの確信かもしれません。
そして確信があったからこそ現実化にこぎつける、と言うことは良くあることとも言えます。
現実化の手段のひとつ、ってことか。
もちろん、未来なんて関係無く過去データの蓄積からの確信かもしれませんけどね。
杯の騎士
あー!蟹鍋持ってるー!おいしそう~☆
蟹鍋じゃありません、感情の入れ物である杯に、感情の重要なシンボルの蟹が入っていて、それを掲げているんです。
食べないの?
食べません。
にわとりさんはどっちにしても貰えないからいいけどね。
このカードは、水瓶座から魚座の流れです。
S7「無益」、S6「科学」が行き過ぎて、目的を見失ってしまって「金星」的な、追求になっている状態です。
そう言う時は、自分は正しい、必要なことをしている、って本人は思うよね。
そうです、そして何も残らない。
ただ、残して何だって言うんだ、と言う生き方も存在するでしょう。金星ですからその瞬間を高め、愉しむ意味もあるわけです。
そして、その流れで、魚座に入っていきます。
C8「怠惰」だね。
「8」ですから、情報の「水星」が強められます、魚座の情報処理は、休むことで促進されるので、「怠惰」に見える、とも言えます。
実際に「怠惰」でも見分けがつかないとも言えますが、多忙の中では上手く機能しないとも言えます。
このカードは「土星」的でもあるよね。
そうです、魚座が何かを形にしようとする時に必要な過程です。
そして、C9「幸福」にたどり着く、「9」だから「月」的な安心感のような気持ちが重要ってことだ、それがあってこそ「幸福」って言えるね。
そうですね、そして「木星」のイメージもあるカードなので、癒しや自己肯定の意味もあります。
力み過ぎないほうが「幸福」ってことだ。
この「無益」「怠惰」「幸福」の流れは何を意味してるの?
やりすぎて行き詰った中から、自分を取り戻す時間を経て、考えすぎないバランスを手に入れたイメージもありますね。
逆に、どこかで歯車が狂えば、それが理由で「幸福」にたどり着けないかもしれませんし、この「幸福」を全ての人が受け入れるとも言い切れません。
なるほど。
ただ、杯の騎士は、蟹の入った杯を掲げています。
杯(水)の騎士(王)は、蟹座を重要に思っている、ってこと?
C2「愛」を、最も高い所だと信じているのです。
なるほどね。
最後に
なんか、引いたカードの話をするって言うのもいいね。
そうですね、自分なりにつながりからストーリーをイメージしたり、前後の状況を想定することで、カードの意味が深まるのではないかと思います。
そう言えば、にわとりさんは、最近ミミズを漢字で書けるようになりました。
虫におかっぴき、って覚えました。
あーたしかに「虫偏に丘、虫偏に引」ですね。
あんまり関係ないですが良かったですね。
意外と書けないと思うのよ。