2018/12/13 鵠を刻して鶩に類す 鵠を刻して鶩に類すこくをこくしてあひるにるいす白鳥の彫刻をしようとすれば、あひるの彫刻ぐらいは出来るから、立派な人の真似をしてやってみましょう、と言うことです。いやいや、あひるだってナカナカむずかしいですぞ。 スポンサーサイト
2018/12/15 虎を画きてこ狗に類す 虎を画きてこ狗に類すとらをえがきていぬにるいす力の無いものが、まねをしようとしても上手く行かないと言うことです。虎を書こうとして犬になっちゃうってことか。犬も可愛いけどね。
2018/12/18 疾風に勁草を知る 疾風に勁草を知るしっぷうにけいそうをしる強い風がふいてこそ強い草かどうか判る、と言うことです。人は試練にあってこそ、強さが試される、と言うことですね。強くなくてもいいから、のんびりすごしたいよ。
2018/12/20 室に入りて矛を操る 室に入りて矛を操るしつにいりてほこをあやつる人の部屋にはいってそこにある武器でその部屋の人を攻撃する、と言うことから、師の学問や知識で師を攻撃することを意味します。武器で攻撃するよりはいいかな。
2018/12/21 志ある者は事竟に成る 志ある者は事竟に成るこころざしあるものはことついになる志のある人は問題があっても乗り越えるので事を成す、と言うことです。運がいいとかダメとか言ってちゃダメだってことだね。
2018/12/26 馬革に屍を裹む 馬革に屍を裹むばかくにしかばねをつつむ戦場におもむく時には命を捨てる覚悟で行くことを言った言葉です。昔の中国で馬の革で死骸を包む慣わしがあったんです。じゃあ、行かない、危ないから。