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2019/03/03

十牛図 3、見牛(けんぎゅう)



十牛図は禅のお坊さんが書いた、自分探し、悟りを求めるイメージを人と牛を使って描いた作品です。

悟りである、牛をさがして、前回は足跡を見つけたんだよね、今回はついに牛を見つけたね。

一生懸命探したら見つけられた、このことが大切です。

頑張れば出来るってことかな。

牛が自由気ままに生きていたら見つけられるとは限りません、見つけられた、と言うことは今までは探していなかった、とも言えます。牛は「悟り」とも言えますが「自分」と大いに関係するものである、と言う意味でもあります。

向き合おうとしなかった自分とも言えるのか。
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