4枚のタロット 3
今回は「4枚のタロット」第3弾です。
けっこう久しぶりになりますね。
カードを4枚引いてカードを見て行くんだね☆彡
それでは、4枚のカードを紹介いたします。
D3 仕事
真面目な感じのカードだね。
山羊座の真ん中あたりに対応したカードで「火星」と対応します。
安定していたい山羊座に「疑うことない信念」がある状態で一番力を発揮することが出来る「火星」が入ったイメージです。
聞くからに、マジメに働きそうだな。
打ち込むために、誇りや信念の持てる仕事を探し、一生懸命身を捧げるようなイメージです。
山羊座だけど、お金とか報酬が目当てじゃないのかな。
もちろんそれも大切ですが、社会に必要とされている、と感じることが大切なんです。
山羊座は、自己犠牲のイメージもあるよね。
社会というのものはそんなに甘いもんじゃない、という山羊座の覚悟を感じるカードですね。
「円盤の女王」の目指す場所、とも言えます。安定を目指し、結果として「仕事」にたどり着くのです。
安定を目指す、人の本能のような面も表しているんだね。
運命
「運命の車輪」という名前で有名だね。
そうです、哲学の「木星」を表すカードです。
幸運のイメージが強いね。ラッキーが訪れる感じ☆彡
「木星」は射手座の支配星ですから、考え方によって問題を切り抜けるイメージです。どこまで譲って、どこからが譲ってはいけないか、という本人の基準が「木星」「射手座」的です。
射手座は「生命の樹」で唯一「中央の柱」のある十二星座の星座です。
なるほど、他は全部惑星なんだね。
その射手座の支配星ですから、その人の人生哲学を示します、その「木星」のカードということは、考え方が動くことを示します。
星座はやり方、惑星は自分自身の概念だね。
どんな問題や不幸も考え方を変えることで受け入れることが出来る、という意味で「運の変わり目」を意味します。
要するに「運の変わり目」は自分の考え方次第である、ということか。
C7 堕落
堕落、ってすごいよね、堕落だよ。
蠍座のカードですが、C6喜び であまりにも人に合わせたので他の方法を模索するようなイメージがあります。
完全に相手に合わせることで求められようとした「喜び」と違い、「堕落」では、それを一回諦め自分の道を進み、その道で人とつながろうとするのです。
だから「堕落」か。
「堕落」は、神に逆らった13番目の天使サタナエル、後のサタンのイメージがあり、それは独立のイメージでもあります。
おお、蠍座は独立なの!
その志は、射手座へとつながって行きます、射手座では自分の目指す目標を見つけ、道を究めそれを自分の心の支えにしていくイメージです。
ですから、このカードで始まった「棍棒の王(トートでは騎士)」は射手座の「力」を目指して行くのです。
D6 成功
おお!最後のカードが「成功」!良い感じじゃないの!
縁起良いですね☆彡
このカードは「月」が牡牛座に入ったイメージで、心のバランスを取ろうとする牡牛座のイメージです。
牡牛座は平和主義っていうか、心配性だよね。
そうです、ですから「流れゆく時」「止められないことは止められない」と受け入れ、余計な心配をしないイメージです。
牡牛座は、変化を嫌うよね。
それを自覚して受け入れるのです。やるべきことをしっかりやることで、安心感を手に入れます。
完全な安心は手に入れることは不可能ですから、今を楽しみ、やるべきことをして自分に自信を持ち、心配せずに生きるイメージです。
心配せずに生きる。
そうです、安心を追いかけすぎては手に入りません、心配しない生き方というのも大切です。それは牡牛座的なマイペースなのです。
牡牛座の人は、「疲れたー」とか良くいうもんね、それは自分を守っているってことだね。
重要なことですよ☆
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