2016/01/21 イソップ寓話 ウソをつく子供 オオカミ少年の話だね。ウソつくと信用を失うよ。っていう。その通りです。でもこの話の教訓、もう一つあると思うんです。何でしょう?これ、ウソをつくのが子供じゃなくて、大人で、人の悪口だったらどうですか?あー、週刊誌とか買う人いるんだもんね。ウソでも、信用を失わないケースもあるのか。そうなんですよ、身近な例でも、悪口って、威力あるでしょ。ある、あるなぁ。なんで悪口は信じちゃうんだろう。週刊誌とかだって、会ったこともない女の子のこと、すごく悪く書いてあったって、かわいそう。じゃ無くって、信じちゃう人も多い。言いかえれば、悪口は金払ってでも知りたい人がけっこういるって事か。物語では、大事な家畜の羊を守るためにはオオカミ出現は重要な事件なのに、自分が直接動くのはめんどくさいから、子供のいうことを、カンタンに信じなくなったわけでしょ。でも、自分が関係なければ、けっこうウソでも通用する。儲かります。っていうから詐欺も通用するんだもんね。うそ、っていうものが自分にとってどういうものか?考えるきっかけになるといいですね。 スポンサーサイト
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