2016/01/25 イソップ寓話 ねずみの相談 今回はイソップ寓話のねずみの相談です。そんなのあったけ?いつもネコにひどい目に合わされていたネズミたちが、ネコを何とかしようと話し合いをします。あー、それで、ネコに鈴を付けよう!ってなる話か。そして、誰が付けるかって、なったら、誰も名乗り出なかった。って言う話です。これさ、当たり前だよね、自分が食べられたら元も子もないもの。なんの教訓なのさ。出来もしないことは考えても意味が無いってことです。なるほど、なっとく。でも、出来ないのはなぜか?って考えれば、ネコには勝てないからでしょ。じゃあ、戦わないですむ方法は無いのでしょうか?寝てる時かな。でも鈴が鳴っちゃうからネコが起きてくるよ。じゃあ、水を入れて凍らせたらどうでしょう?じゃあ、決行は冬だな。いや、人間の冷凍の倉庫が使えるかも。でも、ネコはビンカンだからな。怖いな。命がかかってますからね、冷静です。では目的は何でしょう?恐ろしいネコを何とかすること。そうです、鈴がムリなら、倒せばいいんだ!!毒を盛ればいいんだ!!そうです。ネコを倒す毒と言えば、人間界にあふれています。たまねぎ、チョコレート、いか、えび、お酒、他にもたくさんあります。くわしいな。ネコ大好きなんで、あげてはいけないものリストから、少々。まあ、実際にねずみにはムリでも、鈴にこだわるのは間違いだね。そうなんです、目的と手段がごちゃ混ぜになると、出来ることもあきらめちゃいますよね。なるほど。 スポンサーサイト
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