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2016/02/26

老子 むしんをたもつ 第十章



人は力をつけても、赤子のように無心でいられるだろうか。

人々を治めても、心乱さずにいることは出来るだろうか。

あらゆる知識を身につけても、無を保つことは出来るだろうか。

能力や、権力が、苦しみや、欲を生むって考え方かな。

こういう、柔軟な考えを、心の片隅に置いておいても、いいかもしれませんね。




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コメント

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No title

人生を悟って達観できたらいい、とはよく思うことです。
愚かな人間には、どうしても欲がついてまわりますから。
が、一方で、欲が全然なければ人生が面白くないでしょうし、
進歩がなくなることも事実でしょう。
善と不善の区別は明確のようで、なかなかそうではありません。
強すぎても弱すぎても困る良心の働きと同じで、
上昇心と無欲とそのバランスが難しそうですね。

(。^ω^)☆バーソ☆ 様へ

 (。^ω^)おはようございます。

 物欲はかき立てられる様に出来ているので、
ほおって置くと、物欲にはまみれてしまいがちです。

 しかし、逆らえないかと言うと、コツのようなもので、
結構なんとかなるものです。

 (。^ω^)欲を細かく分析してみると、じゃあ、いらないか、となっていきます、そうやって、いくつか削ってみると、自分が好きなことが明確になってきます。

 (。^ω^)そして、コレが自分は楽しくって好きだなあ、
と言うもの、これはきっと削らない方がトクなのかとも思います。

 (。^ω^)最近、健康増進、と言う欲にかられて、体に良いものを食べる、ではなくて、体に悪いものを、あまり食べない、消化器官を休ませる、と言うのに凝っているのですが、

 (。^ω^)慢性疲労が消え、毎年の悩みだった、花粉症の症状が、今年はまだ出ていません。これは、演出によっては、食欲を抑えてるようにも見えるんですよね。

 (。^ω^)欲、達観、ゲームみたいなものかなぁ。って最近思ったりするのです。好きなほうのゲームで遊べばいいのかなって、おっしゃるとおり、線引きは難しいですよね。

 (。^ω^)楽しみつつ、達観演出の雰囲気で(笑)いこうかな、なんて。